気をつけているつもりでも、少し年齢が上がると、いつの間にか下腹部に脂肪が付いてきてしまいがちです。
昨年まではけていたズボンやスカートがきつくなっていませんか。
体重的にはほんの少ししか増えていないのに、
腹回りだけは大きくなっていることが多いです。
下腹部の脂肪と言えどもやはり蓄えすぎの余分な脂肪です。
しかし下手なダイエットをしますと、お腹はそのままで、
ほほがこけてしまったりして、とんでもないことになります。
目的のところの脂肪を減少させるダイエットが必要なわけです。
目的とするところの脂肪を減少させるダイエットと言うのは、
カロリー低減と言う普通のダイエットに加えて、その目的のところの筋肉を使うと良いのです。
ダイエットしながら、お腹の筋肉を使ってやればよいわけです。
運動1
椅子に座って足を交差させて組みます。
お腹に力を入れて、お腹を引っ込めながら、上の足を15cmほど持ち上げ、数秒間保ちます。
交差の足を反対に組み変え、同じようにします。
30回行いましょう。
運動2
先の運動と似ていますが、今度は足は平行のまま両足同時に持ち上げます。
両足を15cmほど上げるわけです。
お腹に力を入れて引っ込めながら行うことを忘れないで下さい。
運動1と2を交互に10回行います。
ダイエット
お腹の運動だけではお腹は引っ込みません。
その脂肪を取るためにはまず摂取カロリーを制限しなくてはなりません。
1日300kcal減少すれば充分です。
朝食をオートミールに変えるとそれが実現できます。
昼食も夕食も今までどおりでよろしいです。
そうして、腹筋を中心とする運動を行います。
脂肪がとれて、筋肉が付いてくると三段腹もひっこみ、しっかり引き締まってくるでしょう。
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