オートミールもお風呂もダイエットには有効/露天風呂

露天風呂

露天風呂


壁やガラスにさえぎられずに、直接外気に接している風呂のことを露天風呂といいます。

野原の中に湧き出ている池のような温泉に入る感じから発展してきたものです。

ダイエットするにはオートミールなどでカロリー制限しようとしても、ストレスが強いと成功しにくいのです。

時々は露天風呂にでも入って、ストレスを取り除くのがよろしいです。

風呂はダイエットにとても有効なのです。

露天風呂の原点


露天風呂は温泉に入浴するための原風景とも言えます。

野原や川原などに湧き出ている自然の温泉を原点として、そのような状態に浴槽を整備したものです。

浴槽の形式は様々です。岩で囲った方式や、ヒノキの浴槽など色々あります。

しかし全ての露天風呂で共通していることは、少なくともどこかは直接外気と触れていることです。

野原や川原の自然の浴槽は全体が外気に触れています。雨風も全く自然状態です。

作られた露天風呂もそのように全体が外気に触れている場合もありますし、中には3面の壁と天井があり、1面だけ外気に触れている場合もあります。

露天風呂の良さ


温泉における露天風呂の人気はとても高いです。

  景色を眺めながら入浴出来ること
  入浴時に開放感を味わえること
  浴室内に熱がこもるようなこと
  のぼせにくいこと

など様々な要因が挙げられますが、やはり第一には開放感に浸りながら入浴できることでしょう。

ストレス解消になり、ダイエットの役にも立ちます。

最近の温泉旅館は露天風呂無しではお客が来てくれないほど露天風呂は人気があります。

中には、客室に専用の露天風呂をつけているところもあります。

露天風呂番付


露天風呂番付は、温泉番付のようなものですが、露天風呂が有名な温泉地を番付したものです。

作成されたのは1981年で、野口冬人によって編集されました。

露天風呂番付における西の横綱は湯原温泉の「砂湯」、東の横綱は宝川温泉となっています。

湯原温泉には大きな露天風呂番付のモニュメントが掲示されており、温泉地のシンボルとなっています。


オートミール豆知識


露天風呂に入ってストレス解消すればそれだけでダイエットできる分けてはありません。

ストレス解消しながらカロリー制限しなくてはなりません。

カロリー制限するのにはオートミールが一番です。

あまり空腹感を感じなくて済むからです。

オートミールと言うのは、エンバクの実を短時間で調理できるように加工したもののことです。

エンバクの籾殻を取り除いただけの状態では、食べられるように調理するのにとても長い時間がかかってしまいます。

このためメーカーであらかじめ何らかの加工を行って、調理しやすくしているのですが、その加工の程度や方法によって様々なオートミールになるわけです。

エンバクの実をただ割っただけのものもありますし、ローラーで平たく押しつぶしたものもあり、一度調理してから乾燥させたものまであります。

加工の程度が進むにつれ、調理時間は短くてすむようになりますが、噛み応えがなくなってきます。

食感と調理時間をどう選択するかかなり幅が取れるようになっています。